コツコツが勝つコツ

こんにちは、妹の受験が終わりほっと一安心の関です。長いようであっという間だった受験生生活も終え、進学準備をしていました。やっとストレスから解放されて、晴れ晴れとしている妹の表情を見て、何だかちょっと成長した?と思いつつ、相変わらず大事なところが抜けている子供らしい面が垣間見えてちょっと安心。これからどうなっていくのか…楽しみです。合格発表までドキドキですが、今は思いきりやりたかったけど勉強で諦めていたこと、中学校の友達との思い出づくりを盛大に楽しんでほしいものです。これまでの努力を労わりたいのですが、顔を見て言うのはちょっと恥ずかしいので、ここに書いておきます。とにかくお疲れ様!よく頑張った!

妹の晴れ晴れとした表情を見ていると、自分も頑張らなきゃと奮い立たせられました。学生時代は学校を卒業したら、自由だ!と思っていましたが、勉強に終わりはないと社会人になってから痛感しました。むしろ、社会人になっても勉強をコツコツと行っている人は、仕事が寄って来るように感じます。社会人の平均勉強時間が6分と知り、大分ショックを隠せませんでしたが、私も勉強をコツコツと取り組み、その平均時間を増やすのに貢献出来たらと思っています。勉強と一括りに言っても、仕事に関する勉強、人生の勉強、お金の勉強…色々とありますから、勉強のハードルを下げて、気になることからスタートすると、少しずつ習慣化できるかと思います。学生時代は、決められた科目の勉強をしなくてはいけませんでしたから、嫌いな教科になるとやる気が起きない…なんてこともありましたが、大人になると何を選んでも文句を言われません(笑)。そんな大人の特権を十分にフル活用して、少しでも知識や教養のある大人になりたいなあと思っています。「コツコツが勝つコツ」これは、私の座右の銘のひとつです。一見、駄洒落のようなおふざけ半分に聞こえると思いますが、コツコツ小さなことを積み重ねると、いつか大きな結果になって返ってくるという意味です。勉強だけではなく、仕事も健康管理も趣味も…。学生時代に恩師から、「常にある一定程度のプレッシャーを感じながら生活している人はどこへ行っても活躍する」と言われました。当時はあまりピンときませんでしたが、今ならわかるような気がします。何も考えず、言われたことだけをして、成長しようと努力せずにいることはプレッシャーもなく、楽なものです。ただ、それでは良い出会いや仕事には巡り合えません。常に気を張り詰めていることは良くありませんが、ほんの少しの緊張が大事だなと思うようになりました。緊張を別の角度から捉えると、この壁量計算は合っているのか、数値的にはクリアだが、より安全側に考えると…といった、現状に満足せずに上を目指すことも当てはまると思います。常に疑うことで、これまで見えて来なったものが見えたり、新しい発見につながっていくのではないかと。まだまだ社会人経験も乏しく、偉そうに言えることでもありませんが、人生100年時代、どんなことが起こるかわかりません。来年の今頃は全く違うことを考えているかもしれませんし、全く予想していなかったことに取り組んでいるのかもしれません。トライ&エラーを繰り返しながら、今日より明日、明日より明後日成長できるように…頑張っていければなと思います。

※写真は記事と関係ありません

一覧へ