制震システム(制震テープ)導入
「名取の家」より、制震システムを導入しました。「名取の家」より、制震システムを導入しました。

9/17、東京より来ていただいたアイディールブレーン(メーカー)さんに、施工方法等の確認をしていただきました。



制震システムの制震テープとは…

制震テープは、高層ビル用制震ダンパーのエネルギー吸収材(粘弾性体)を木造住宅用として両面テープ状に加工したものです。
地震発生時、平行四辺形に変形する柱・梁と、長方形のまま抵抗する面材との間にズレが生じます。柱・梁と面材を固定している釘が曲がったり、折れたり…そのため建物全体が緩み、地震の度に変位はドンドン大きくなっていきます。
このズレる部位に、厚さ1mmの制震テープを挟むことによって、振動エネルギーを熱エネルギーに変換し、建物の揺れが軽減します。
新築住宅の固有周期は0.1~0.2秒と短く、比較的地震の影響を受けにくいのですが、度重なる地震によって損傷(接合部の緩み等)が進み、地震の度に変位が大きくなっていきます。
制震テープ工法を採用した住宅は、繰り返しの地震を受けても、ほぼ同じ変位で建物は耐震性能を保ち続けることが出来、繰り返し地震に強い「制震住宅」になります。
80~100年の家を持たせるには…その間に大きな地震が3~5回はあると考えるべきでしょう。
余震も含めると震度6クラスが20回…。
その2倍の40回繰り返し応力が発生しても層間変位が変わりません。
家丸ごと制震ダンパーは、長寿命の家になります。
名取の家 構造見学会
10/5(日)、10時~12時に、構造材の確認と気密測定、耐震システムの説明を行います。
土台、柱、梁には、どんな木材を利用しているのか?
金物は、断熱材は、換気ダクトは…。
また、どうやって耐震性や気密性を増しているのか?
仕上がると隠れてしまうので、なかなか見ることができません。
名取の家は耐震等級3ですが、さらに制震システムを採用しました。
今回から導入した制震システムの解説も行います。
構造見学と同時に、気密測定も実施します。
C値(隙間相当面積)は、いくらになるのか?
どれぐらいのC値がいいのか?
どうしてC値を小さくしなければいけないのか?
専門家の方に構造材や気密について解説してもらう予定です。
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