土地に関するご相談も受けています!

不動産業者さんが来社することが最近立て続けにありました。
M社さん、T社さん、MS社さん、S社さん。

お客様が土地を買いたい、売りたい、ありますが、ここでは買いたいという場面を述べます。

物件について詳細を知りたい時に不動産屋さんを弊社へ誘導させていただき、私たち同席の元、物件の説明や場合によって重要事項説明をしてもらいます。お客様の立場で代わりに質問をし課題を見つけます。
事前に私たちは時間があれば現地に行って確認し、家のラフプランと概算もつくるようにしています。
判断材料がある程度その場で揃うと思います。

新しい造成地は別として、土地の購入は一筋縄では行かないと思った方がいいです。それでなくても物価高と同じく土地の値段は上がり、多くの人が求めている利便性が良く手頃な価格の土地はそう簡単に現れませんし競争も激しいです。難題が潜んでいることは珍しくありません。

そもそも気になる土地が現れた時、「土地の購入を検討したいのだけれど、家を建てるのに問題はないのだろうか、目に見えない費用はどのくらいかかるのだろうか…。わからないことがありすぎて申込みや購入の決断ができない…。」大抵の方はそう思うはずです。
迷っている間に誰かに先を越されてしまった、次があるさ…と思っていてもどうしてなかなか現れない、そんなケースを私はたくさん見てきました。

申し込むかどうか迷っていても、気になる物件がありましたらご相談ください。また、伊藤工設計に家づくりをお任せいただけるのであれば不動産業者から直接入る土地情報をお送りします。
基準としてモデルハウスで家の説明を受けてください、構造見学会や完成見学会に参加してください。目に見えないゴールへの道は遠く感じるかもしれませんが、ひとつひとつ前に進むことで、土地に巡り会い、理想の家を建てていただきたいと思います。

↑既存古屋が建っているといい土地かどうか判断が付きません。模型とミニカーを使ってシュミレーションすることも。

さて、ニュースレター秋号がオーナー様に届いている頃かと思います。

紙面やブログでもお分かりのように9月末で愛美ちゃんが退職しました。

ひょんな事からオーナーの娘ちゃんから伊藤工設計の社員となり、香奈ちゃんの産育休や後藤くんの病気療養時にもしっかり業務に取り組んでくれました。若干23歳です。
やりたい事が見つかったので退職したいと宣告された時に、社長は咄嗟の返しで「若い時にはどんどんチャレンジした方がいい」と言いました。若者は可能性で溢れています。次のステージでも飛躍して頑張ってほしいと願い、若くはない私たちにこれから出来ることは何かを考えさせられた出来事でもありました。

2年前の体制に戻りましたが、4月からの働き方改革が板につき、デジタル化の推進や仕事の効率化を少しずつ推し進めているつもりです。これからつくる家はより省エネ性の高いG2仕様にレベルアップします。オーナー様へは遅れている点検やリフォーム対応を少しでも取り戻して行きたいと考えています。今後とも変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします。

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