引渡しが迫る多賀城の家とエアコンについて

暑さとじめじめにやられそうになりながらも何とか元気に過ごしている今日この頃。みなさんいかがお過ごしでしょうか。私は、久しぶりに祖父に会って元気をチャージしたところです。

さて、先日は多賀城の家の完了検査に立ち会ってきました。ひとりで立ち会うのは初めてだったので、ドキドキワクワク…。何か指摘されるかもしれないと心構えをしていましたが、何も指摘されることなく、10分ほどで終わりました。よかった…!これで一安心です。

外構工事も始まり、いよいよ引渡しまでわずかとなりました。長いようであっという間でした。初めてお会いしたのが去年の10月頃なので、もう10カ月程でしょうか。最初は少し緊張気味だったお施主様も、日が経つにつれて少しずつ家以外のことも話してくださるようになり、もじもじしていたお子さんも今では手を振ってくれます。嬉しい限りです!家を単に作るだけでなく、家を取り巻いて関係を築けるのはこの仕事の特権だなと思いました。頻繁に会えなくなるのは寂しいですが、点検やイベントで会ったらぜひお話を沢山聞かせて欲しいものです。

和室に畳が入りました。一気に和室らしくなりました。

ニッチにインターフォンとエコキュートのモニターが設置されました。ニッチに設置することでスッキリと見えます。

ちなみに、多賀城の家のエアコンはこれまで設置していたものよりもグレードの高いものです。CMでも見るダイキンのスゴ暖シリーズのエアコンです。グレードを示すグレード(い・ろ・はの3区分に分けられ、「い」が最高、「は」が最低を示す)も最高の「い」のものなので、これからの熱くなる時期にも大活躍することでしょう。去年の秋から長期優良住宅の認定を取るためには「い」のエアコンを設置することが義務化されました。これまでは、「は」の区分のエアコンが標準でしたが、2グレードアップする必要があります。お値段は張りますが、AIが搭載されていたり自動で内部を掃除してくれたりと長い目で見るとお得かもしれません。多賀城の家のエアコンはそれにしても立派で、パワフルです!やっぱりお高いだけあるなと感心していました。我が家のエアコンはあと何年持つだろうか…そんな心配をしつつも、お引き渡しまでエアコンのようにパワフルに頑張っていきたいと思います!

LDKのエアコン。18畳用ということもあって大きいです。

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