紙派です

本日、ニュースレターを発送します。

表の写真は先日リニューアルオープンした宮城県美術館に行った時のものを使うことに決めていました。

写真を選ぶ際、「これがいい!」と私が推していた写真は、残念ながら不採用になってしまいました…。

せっかくなので、その写真をこちらでご紹介します。

宮城県美術館の古くて重厚感のある雰囲気と、一部に新しく手が加えられ、光や緑が差し込む様子が上手く撮れたと思ったのですが…。

ちなみに私のコーナーでは、メダカが卵を持っている写真を掲載しましたが、誌面では小さくて気が付かなかったかもしれません。こちらの写真で改めてご覧いただければ嬉しいです(笑)。

さて、最近は「紙」は時代遅れと思われることもあるでしょうが、私たちのニュースレターは紙のスタイルで貫こうと思っています。

そんな折、先日、毎年カレンダーをお願いしている業者さんから「来年をもってサービスを終了します」と連絡がありました。ペーパーメディアの需要減退がひとつの理由だそうです。

毎年楽しみにしてくださるオーナー様がいらっしゃることを思うと、業者さんが変わったとしても、できる限りこれまでと同じカレンダーをお届けしていきたいと思っています。

最近取り組んでいる仕事のひとつに、着工前の総確認として、仕様打ち合わせで決定した内容を、メーカーから取り寄せたプレゼン資料やカタログのコピー、写真などを使って、一目で分かるようにファイルへ綴っている作業があります。

文字だけの一覧表では、見落としてしまうことがありがちです。「見ればすぐに分かる」この方法が一番いいと思っているのです。

お施主様との打ち合わせ議事録も順調に増えています。過去の打ち合わせの経緯を振り返ることができるので、とても意味のある記録だと感じていて、お施主様と同じものを紙で共有しています。

模型もアナログならではのもののひとつです。お施主様へは「自由にしてください」とお渡ししています。

オーナー様宅にお邪魔すると、ほとんどの方が原型のまま飾っていただいていて嬉しくなります。

亘理のお施主様との打ち合わせは、遠方なことからほとんどお宅にお邪魔しています。この時も、外構計画での駐車シミュレーションに模型が役立ちました。防犯カメラを付ける場所決めにも一役買います。

デジタルを頑なに拒否しているわけではありません。申請や補助金の手続きなどは、否応なくデジタルのシステムになっています。オーナー様とLINEでやりとりすることも珍しくありません。

それでも、紙だからこそ伝わることがあります。手に取って見返せる安心感、ひとつにまとめることで得られる分かりやすさ。そんなアナログならではの良さを、やはり大切にしていきたいと思うのでした。

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