みらいエコ住宅2026事業
子育てグリーン住宅支援事業の後継事業が、来年度以降も実施されます。
名称は「みらいエコ住宅2026事業」、詳しくは国交省発表のこちらからご確認ください。
ここではGX志向型住宅について述べます。
補助対象となる住宅の要件は、断熱等級6以上、再生可能エネルギーの導入、高度エネマネなど、今年度から大きな変更はないようです。一方で、補助額については省エネ基準の地域区分別に定められ、1~4地域は1戸当たり125万円、5~8地域は110万円となりました。
ちなみに宮城県では、仙台市・多賀城市・山元町が5地域、七ヶ宿町が3地域、その他は4地域です。仙台市や多賀城市は他の地域より15万円少なくなるのは残念です。
また、前回は補助額が160万円でしたが、今回は縮小されました…。

この発表を受け、これから仙台市に家を建てる計画の方は、来年度4月からの仙台市の補助事業「せんだい健幸省エネ住宅補助金」が継続されることを見込んで、こちらの活用に重点を置くことを検討した方がいいかもしれません。


狙いどころは「ZEH+」区分(UA値0.34以下)で、補助額は195万円です(令和7年度事業)。
最大補助額310万円も不可能ではありませんが、UA値0.23以下まで下げるには、補助額を上回るコスト増が発生する可能性があります。
来年度の内容は実際に公表されるまで分かりませんが、令和7年度版では
・4月1日以降に工事契約を締結する住宅が対象
・実績報告が翌年2月中旬
となっていましたので、次年度も同様の要件と考えておくのが賢明です。
さらに、例年どおりであれば「みやぎ県産材利用補助(県産材利用サステナブル住宅普及促進事業)」の約50万円(子育て・移住世帯は加算あり)に加え、「仙台市産材利用促進支援補助金」(業務提供先の井上建築工房さんは仙台市の事業所です)の活用も視野に入れたいところです。

来年度も「せんだい健幸省エネ住宅補助金」が同じ内容で実施されるとすれば、仙台市の方は恵まれていると言えますね。ただ、他の市町村との格差が気になりますね~。
県単位の支援制度にはならないものでしょうか…。
建設地が仙台以外であれば、みらいエコ住宅2026事業を充てていただき、県のみやぎ材利用の補助金も併用しましょう。
伊藤工設計では標準の断熱仕様をGX志向型住宅に近いレベル(G2)としています。
補助事業は予算が無くなってしまわないうちに最大限に利用していただきたいと思います。
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