ひとり旅 in名古屋

こんにちは、関です。やっと寒さに体が慣れてきたような気がします。今年の夏は暑かったので、時間がかかったのは私だけではないはず。季節の変わり目ということもあって咳をしていたり、鼻水をかんでいる人も多いような…。ユニクロへ行くと、ダウンやフリース、ヒートテックなどを買う人で賑わっていました。12月になると、店内で「白い恋人たち」が流れていたり、山下達郎の「クリスマスイブ」が聞こえてきて、クリスマスが近いと気づかされます。早くクリスマスにならないかなあと考えます。なぜなら、誕生日が近いからです。クリスマスに近いせいで、ケーキは一つにまとめられるのが未だに許せません(笑)。12月生まれの宿命というところでしょうか。わがままを可愛いと言って聞いてもらえる歳ではなくなってしまったので、家族にスルーされるのがおきまりです(笑)。

さて話は変わり、先日の休日に名古屋へ日帰りで行ってきました。初めての名古屋ということでワクワク・ルンルンで行ってきました。用事が午後からだったので、午前中はあえて早めに行って観光することに。そのため、この日は3時半起床です(笑)。唯一行けた観光地は、名古屋美術館。黒川紀章さんの設計です。時間との戦いで、詳細までゆっくり見れなかったのがとても残念でした。名古屋美術館は、白川公園の中に佇んでおり、公園で遊ぶ子供たちや散歩する家族連れで賑わっていました。美術館の展示には目もくれず、建物観察に集中することに。一部が地下に埋められており、そこからも出入りができるため、地下からの景色は1階から見たものとはまた違って面白かったです。また、美術館の周りにオブジェが何個もあり、鳥居をイメージしたようなものや人間が横たわったものなどユーモア溢れるものでした。

名古屋美術館。時間との戦いで写真を思うように撮れなかったのです。お許しください…。
そして、同じ敷地にある名古屋科学館も面白い建物で、どうしたらこのように造れるのだろうかと科学館に訪れた子供たちに囲まれながら、考えていました(笑)。迫力があって、科学の可能性は無限大であるということを建物によって伝えているのかなと解釈しました。それにしても、時間がないので、急ぎ足で見て回りました。もう少し見たかったのですが、時間は待ってくれないため、名古屋駅に戻ることに。

美術館の斜め向かいにある名古屋科学館。美術館よりも規模が大きくて、目立っていました。子供たちで賑わっていました。

歩いているとお腹が空いたので、名古屋名物のきしめんを食べることに。味噌カツや味噌煮込みうどん、ひつまぶしなど名古屋っぽいものを食べようと意気込んでいたのですが、時間が無いことに気づき、サクッと食べれそうなきしめんに。数ある種類の中で、迷いに迷って決めたのは、山かけきしめん。お味の程は…!正直に言うと、微妙でした(泣)。スープは味噌の味しかしなくて濃く、麺もそれと言って普通という、残念なランチとなりがっかり。落ち込んでいる暇はもちろんなく、急いで用事を済ませるために電車に乗りました。

期待外れだったきしめん。見るからにしょっぱそうですね(笑)。

4時近くに用事が終わって名古屋駅に戻り、5時半発の新幹線の時間までぶらぶら。あらかじめ計画していたお土産を急いで購入し、生まれて初めて駅弁も買いました。そうこうしているうちに新幹線出発の時間に。もっと見たかったなあと思いつつも、ひとり大人しく新幹線に乗りました。もっと時間に余裕を持って動けばよかったと後悔しつつ、ひとり駅弁をむしゃむしゃ。駅弁は、名古屋コーチンの駅弁をチョイス。お店で食べられなかったので、せめて駅弁で食べたことにしようと選びました。ランチが残念で、ちょっとテンションが下がっていたのですが、美味しかったです!慌ただしくてあまり気が休まりませんでしたが、見てみたかった美術館も見れましたし、用事も済ませられて良かった!新たな出会いもあり、とても有意義な時間となりました。短時間でしたが、プチ観光&用事も済ませられて大満足です!次は家族や友人と美味しい名古屋飯を堪能したいなと思いました。そして、やっぱり仙台が一番!と思った関でした(笑)。

名古屋コーチンの駅弁。

一覧へ