ミライの住まいを考える

11/16、東京ジャパン・ホーム・ショーにて、エコハウスをテーマに「ミライの住まいを考える」のセミナーがあり、受講してきました。

講師は、日本の住宅の高断熱化を推し進めてきた近畿大学副学長・岩前篤氏、東京大学大学院・前真之氏、日本エネルギーパス協会・今泉太爾氏です。

何を課題とし、そして機会として見据えているのか…。

断熱性能等級5の間欠冷暖房は快適かもしれないが…健康か?

健康と快適は違うのでは…。

断熱性能等級6・7にすることで、どこにいても同じ空間になる。

無駄に大きい部屋はなくなり、生活スタイルも変わる、プランも変わる…。

でも、断熱性能等級6・7にすると費用がかかる。

夜に洗濯をし、湿度を確保するため吹抜けホールに干せば…。

バルコニーは必要でなくなり、その費用を断熱性能等級6・7にまわせるのでは?

等の話を聞かせていただきました。

80分ぐらいのセミナーでしたが…10分ぐらいに感じ、大変参考になりました。

弊社のプランは、よく吹抜け2階ホールを物干しとして利用するようにしていますが…。

同じ意見だったので、よかったです。

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