働き方改革について…

産休中のかなちゃんが赤ちゃん連れて来社してくれました。
まだ首が座りたてのホカホカの赤ん坊です。
ご機嫌が長く続くはずもないので少しの時間だけでしたが、みんな揃ってかなちゃん手土産のケーキをご馳走になりながらお話できました。

今度会えるのはいつかしら、成長が楽しみです。

この度の手続きは産前産後休暇、育児休業…、後は残りのハローワークさんに行って無事終わる手はずになっています。
今回も初めての事、勉強させていただきました。

内は小さい会社なので、社会労務士さんや税理士さんに頼らず諸々の雑務は私が抱えています。何かと行き当たりばったりで心もとないですが、社会福祉や経理状況を手と足と頭を使って納得、把握、情報収集も出来ることを思うと、ずっと(個人事業から数えると30年余り)このスタンスでやっていますが悪くないと思っています。
最近はネット手続きが当たり前になってきたので、それがまた高齢おばさんの身にはしんどいですが何事も慣れるまでが大変!と言い聞かせこなしています。

しばらく前になりますが、ハローワークに出入りする中で気付きがありました。
働き方改革についてです。

物流の2024年問題は知っていました。が、物流業界だけでなくどの業種にも当てはまること、建設業も然り、私たちのような小さな工務店も外れません。
現実的に可能なのか…と疑問の声が聞こえそうですが、そういう時代になったのです。
伊藤工設計では少しずつ体制を整えていて、来春から本格導入します。

今は
スタッフが日曜祝日と第2・第4月曜日休み>伊藤の二人の定休日は水曜日と大体の木曜日が休みです。

2024年4月からは
スタッフは日曜祝日と月曜日が定休、定休日に出勤の場合は振休を取るなど、週休2日制が基本となります。

仕事の時間が減ることは分かっています。仕事の効率化が必須であり、つまりDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めるしかないのです。少しずつ手探りで前進しています。

社長とまなみちゃん、提出する確認申請と長期優良住宅認定、ゼロエネ住宅についてなど、一通りの設計業務の打合せに余念がありません。
申請関係もほとんど電子申請になっていますが、審査に微妙と思われる事項は、直接審査機関に赴いて質問しているようです。

段取り一番考える、手を使って考える、足を使うことも大事…。
社長が自分の体験からスタッフによく言います、私もそう思います。

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