利府の家の建て方がありました

こんにちは、関です。暑いですね。残暑という感じはせず、8月の酷暑を引きずっているような暑さですね。台風のせいでしょうか。スーパーのラインナップや服屋さんのショーウィンドウはすっかり秋仕様なのに、一歩外に出るとまだまだ夏の暑さが続いていて、何だか気分も思うように上がりません…夏の暑さがだんだん収まって、秋風が冷たく感じてくる9月下旬から10月上旬の時期が一年でもっとも好きです。早くそんな日が来ることを願っています。

先日は利府の家の建て方ということで、現場へ行ってきました。天気が心配でしたが、暑いものの晴れてくれたので何より。土砂降りの中の建て方はまだ経験していませんが、どうにか避けたいところです。今回は、藤澤棟梁に加えて5人の大工さんが手伝いに来てくださいました。6人いると進み具合も早くて安心です。建て方に行くと、大工さんの仕事の早さに感心して夢中になってしまいます。現場へ行かないとわからないことも多いので、現場へ足を運んで、直接見る、これが一番の近道なのかなと思います。事務所からもとても近い現場なので、定期的に顔を出して早く体に染みつくように…!していきたいと思います。
お施主様も仕事の合間を縫って挨拶に来て下さり、一時はお祭り状態でしたが、何とか終わって一安心です。何だか久しぶりに賑やかな現場を見たような気がします。休憩時間に他愛のない話をしつつ、お茶を飲む。何だか良いな~と思って見守っていました。現場へ行くときは休憩時間に被るように行くことが多いのは、こうした時間が好きだからです。そんな長い時間ではありませんが、面白い話をしてくれる方が多いので、パソコンを睨んで疲れた体の癒しになり、デスクワークもはかどります。


これから10月にかけて申請で個人的に忙しくなりますが、疲れた時は現場へ行って気分転換しようと思います。日もだんだん短くなってきたので、事故やケガが起きないように、最善の注意を払いつつ竣工に向けて私なりに頑張っていきたいと思います!

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