近・木・職会議 2308

8月の近木職会議が8/22(火)18時~、行われました。
二か月に1回開催される職人・業者さんとの会議になります。

これから発生する仕事の進捗状況や工事スケジュールの確認を行っています。
今回は休み明けですぐということと、暑い中にもかかわらず、たくさんの方に参加していただきました。感謝申し上げます。

参加できない方は事前に連絡をいただいたりしましたが…
何も連絡もなく欠席した方も…残念です。

家は、みんなの手で造っていくものです。
実際造るだけでなく…。
会議に参加し、一つになって、一つの家を完成させる姿勢が大事です。

何の連絡もない方は同じ志をもった方とは思えません。
志を持たない方が現場に入ると、違った家になりますので仕事の発注は出来ません。

最後に「伊藤工設計のことば」を読ませていただきました。
全部で61ありますが、今回は10~46まで話しました。
一部紹介します。

10. お客様は自分の一番大切な人と思い接すること。 
11. 自分で考え、行動すること。
12. 感謝の気持ちを持つこと。災いに遭遇した時もありがとうと感謝する。そもそも今自分が生きている、生かされていることに対して感謝の心を抱くこと。
13. 一人一人が自信を持つ。
14. どこへ向かうか考える。
15. 目標に向かって努力している人は幸せである。
16. 困難にあきらめないこと。困難は避けるものではない、解決するものである。
17. 変化することが大事であり、チャンスである。
18. 仕事は作業ではない。
19. コツコツ勉強、バリバリ仕事。
20. 誰もつくれない物をつくる。

会社の「理念」や「ことば」は大事です。
理想とする地域型住宅をつくるには、社員だけでなく、職人、業者、作業する方まで浸透させていかなければと考えています。

(今回の会議で、設計担当としてでデビューした愛美さん)

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