オールインクルーシブと地域工務店

この前、オールインクルーシブの温泉に泊まってきました。

オールインクルーシブは自分に合わないと分かっていたのですが…下見の同伴で行ってきました。

オールインクルーシブとは宿泊料金の中に、食事代、ドリンク代、施設利用料等が含まれていて追加料金が基本発生しないシステムです。

お金を気にしないで、食べ放題、飲み放題、夜食も含みで…です…。

受け付け後、ホールではケーキやアイスが食べ放題、ビール飲み放題と…。

今、飲んでしまうと本が読めなくなってしまう…。

受付の時に「夕食の時間は?」と聞かれ、18時で!と言ったら…。

17時か19時になるとの事。

17時では早いし、19時では遅いし…。

食事時間は90分と…。

食べ放題、飲み放題にも時間制限を付けないといけないでしょうが…。

なんかゆっくり出来る感じがしないな~…。

部屋は、内装リフォームされた畳の上にベッドがある部屋に変わっていましたが、前は和室が二間続きの部屋ということがわかります。

水廻りは使いにくく、照明のスイッチがどこにあるのかわからなく…。

暖房設備は古く、温度の調整が2段階で弱でも暑く…。

設備まで新しくすることが出来なかったのでしょう…。

昭和の高度成長期に建てられた建物と思われます。

その時代は人口も多く、利用した人も多かったのでしょう。

旧温泉施設が温泉リゾートホテルブランドに変わりました。

オールインクルーシブの採用で、たくさんの人で賑わっていましたが…。

料金変わらずで、たくさん食べ、飲めることはいいことなのでしょうが…。

やっぱり、私が温泉に求めているのとは違いました。

(2025.6月 鳥羽のホテル:部屋からの景色やよく、露天風呂も付いている)

ゆっくりとした自分の時間を持ちたい。

部屋のTVは付けないで、景色のいい場所で本を楽しみたい!

(2025.6月 伊勢の旅館での食事:綺麗な器に盛られた食事がおいしかった。EVの床も廊下も部屋もすべて畳敷きでした。)

何種類もの綺麗な器に盛られた料理を地酒・地ビールで、ゆっくりと楽しみたい。

でも、集客は大事!出来るだけ多くの方に来てもらわないとつぶれてしまう…。

自分が温泉施設の経営者なら…どうするだろうか?

温泉リゾートホテルブランドのオールインクルーシブにし、多くの方に来てもらう?

質より量をとった満足を味わってもらう?

それとも、一日10組限定で…。

各部屋には露天風呂を設け、いつでも入れるように…。

地元でとれた食材を綺麗な器に盛った食事と地ビール・地酒をいただけるように…。

地域工務店に置き換えてみると…。

後者が地域工務店です。

多くの方に来てもらうような事業をつくることは悪いことではありませんが…。

でも、自分なら…やっぱり後者を選びます。

顔が見えるというか、体温がわかるような規模は…。

自分のスタイルに合っているし、素材や空間を味わってもらいたい。

自分の目が届く規模の事業をしたい。

そう思った次第です…。

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