銀座ソニーパーク ぶらぶら建築散歩2512

コンクリート打放しの外観で地上5階建て、高さ34m。地上4・3と地下2階がイベントスペース、地下3階にレストランが入っている建物です。

それ以外は一般に開放されており、日中は館内を散策することが出来ます。

3面道路に面している敷地を開放する建物は…。

建物の隅に柱を配置せず、複雑な構造形式になっています。

銀座の一等地に建物を開放しているとは?

なぜ一等地に一般に開放されているのでしょうか?

元々この場所にソニービルが建っていたころは、ソニー製品の展示を備えた情報発信拠点でした。その当時から公開空地を設け、街に開かれた施設だったそうです。

2012年の建て替え構想時には一般的な高層ビルとする案だったようです。テナント収入で稼ぐことは経済合理性からは妥当な考えだと思いますが…。

「草創期のソニーらしい、チャレンジ精神が足りない」と感じた盛田さんの訓示を聞いた最後の世代の社員から、再考を求める意見があり、会社はそれを受け入れたのです。

一見シンプルに見えますが…空間、構造が複雑な建築です。

盛田さんの「理念」を残す建築を見学してきました。

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